【ネタバレなし】映画『去年の冬、きみと別れ』を見て、予告編について考えた
こんばんは。最近よく映画を見ているすなみよゆう(@sunamiyoyu)です。
突然ですがみなさん、映画を見ようと思うときってどんなときですか?
好きな監督さん撮ってるとき?好きな役者さんが出てるとき?
好きな漫画や小説が映画を実写化されたとき?
それ以外だと予告編を見ておもしろそうだったってのが多いんじゃないですか?
私はそのタイプです。
映画を見に行って、そのときの予告編を見て、次見たい映画を決める。
今回もそれで見に行きました。
どんな映画?
中村文則さんの去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫)というベストセラー小説が原作です。アメトーーク!の読書芸人で教団X (集英社文庫)が絶賛されていた小説家さんですね。
松田百合子との結婚を控えている記者耶雲恭介が一年前の猟奇的殺人事件の容疑者、木原坂雄大を取材して真相をつかもうとするうちに罠にどんどんはまっていく・・・というミステリーです。出演されているのは、岩田剛典さん、山本美月さん、斉藤工さん、北村一輝さんなどなど。
↓詳しくはオフィシャルサイトをご覧ください!
気になる予告編って?
それがこちら!!
観た人すべてが騙される!あれも罠!これも罠!すべて罠!!
気になってしょうがないですよね。
この予告編を見たあと本編を見て思ったこと
正直、騙されました。完全に。
観ていく内に気になる部分がいくつか出てきます。
きっと私も気づいていない部分がいっぱいあると思います。
それが最後にすべてつながる・・感動です。
正直あんまり期待していなかった岩田剛典さんの演技もすばらしかったです。
ですが!ですが!!1つだけ。
あんなに罠!とか騙される!とか言いまくってるので少し構えて観ちゃうじゃん!
これが罠か?とか予想しながら。ハードルがかなりあがってしまうんです。
きっとそこまで言われていなければもっとラストはグッときたんじゃないかと。
言わなきゃいいのになーと思ったり。
でもあれがウリなのか?私もあの予告編みて見に行っちゃってるし。難しいですね。
まとめ
『去年の冬、きみと別れ』は今も絶賛大ヒット上映中だそうです。
原作の小説も気になりますね。私は小説未読で見に行きました。
予告編で罠!罠!言ってますが、そこまで構えずに観ることをおすすめします。
私もいろいろ考えちゃったけど、普通に見ればおもしろいです!
役者さんたちの演技と演出は必見です!ぜひ劇場へ~!